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HEE-NEP代表のウッタムさん交通事故

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総会終了後の懇親会会場にネパールの健次から電話が入り、ウッタムさんがバイク事故で右足を痛めギブス治療のため、チョーバス村の訪問には同行できないと連絡が入りました。
この部屋は4月に私がホームスティでお借りしていたパソコン・テレビルームです。ウッタムさんは上の階にある食堂には上がれず、ベッドでの食事の生活だそうです。


「ネパール子ども基金」総会を開催

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「ネパール子ども基金」では10年の活動の節目として総会を開催しました。 10月30日(火)18:00からコーププラザ4階会議室で、出席18名と委任出席21名の計39名の参加で総会は成立し、規約を実情に合わせて改正し、NCFの運営費用とするために会費を年間500円集めること決め、新しい運営体制を確立しました。 <新体制>  共同代表:西村一郎、亀山 薫  事務局長:原田裕子  運営委員:小澤重久、山岡満、須崎歌子  会計担当:川池綾子、嶋まり子  <会員数>  里親会員:39名(4名増、1名減)  運営支援会員:5名(3名増)



チョーバス・マハデブ小学校の里子に学用品を届ける 5-/10

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結局、マハデブ小学校の新しい里子たちに学用品を届けたのは健次とナワラジ君でした。試験休みで実家に帰るナワラジ君の協力を得て、ローカルバスの屋根に学用品を乗せ2人はチョーバスへ。私がセティデビ小中高学校に行った時に見たローカルバスには、屋根にも人が乗っていました。2年前のガソリン不足の時だけではないのですね。
村のメインストリート、五十嵐幸子さんの里子のディビス・バンダリのお祖父さんイマンダイが経営する食堂の前でバスから学用品を下すと、新しい里子の父親たちが山道をマハデブ小学校まで運んでくれたそうです。
学校には校長先生と7人の里子が待っていました。ひとり五十嵐恭子さんの里子スサン・ラジュパンシが現れず、後日村を去っていたことが判明しました。そのため彼女の里子はアシス・ブタトキに変更になりました。

健次の後ろに立っているのが校長先生
村を出た五十嵐恭子さんの最初の里子スサン

サマクシ・ウッタム宅をナワラジ君が訪問 4/28

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今回、里子卒業生のナワラジ君に会う機械はもうないとあきらめていたのですが、彼は雨の中をバスを乗り継いて、ホームスティをしているウッタム宅の私の部屋を訪ねてくれました。彼は里親であった中野理恵子さんが、ナワラジ君の写真を手に持って微笑んでいる写真を大切に持って来ました。
アイフォンのGoogle翻訳アプリと健次の拙いネパール語を駆使して、私たちはなんとか話をしました。私が質問を日本語で入力し、英訳した文章を彼が読んで質問の主旨を掴みネパール語で健次に応える。健次はわかったところだけ日本語にして私に伝えるという具合です。ウッタム夫妻がちょうど旅行中だったため、こんなやり取りとなりました。 彼は新しい里子の通う山奥のマハデブ小学校に5年生まで通っていたそうです。6年生からセティデビへ転校し、10年生卒業後にカトマンズの10プラス2へ。
ナワラジ君は自分の体験から、マハデブとセティデビの教育環境の違いをとても心配していました。彼が6年生でセティデビに移った時、マハデブでは英語の授業がなかったため、Month、April、Sunday などの単語すらまったく知らなかったと言います。その後、彼がどれほど努力したのかは想像ができます。(現在大学3年生)








チョーバス・里子ロサニの家を訪ねる 4/22

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訪問前は春休み中と伝えられていましたが、現地に着くと翌日から新学期とのことで、早朝7時前にロサニの家を訪問することになりました。宿泊地からロサニの家に行く道は誰にもわからず、家庭調査時とは逆に山を登ること30分。ポツンポツンと点在する家々を訪ね家人に声を掛けたり、水場で洗濯をしている女性たちに聞きながらウッタムさんと家を捜し歩きました。最後に偶然訪ねた家が小林香さんの里子リタ・パハリの家だったので、弟がロサニの家まで案内してくれました。ロサニは10年生の卒業試験(SEE)の結果待ちで家に居ました。父親が出稼ぎから戻り祖父母と4人暮らしとなったそうです。セティデビ小中高学校は現在10年生までなので、カトマンズの母親の元から10+2に通うとのこと。試験結果が良ければ看護師を目指したいと話してくれました。看護師はネパール女性の職業として誰もが憧れますが、かなり困難な進路のようです。(原田裕子)

私の里子ロサニ・クンヲル
笑顔のロサニとお祖父さん
篠田陽二さんの里子ミン・クマル・パハリ
小林香さんの里子リタ・パハリ 私の隣が道案内してくれたバブー
亀井隆さんの里子サンギタ・パハリ
渡辺勝子さんの里子サビナ・パハリ

チョーバス・マハデブ小学校の新しい里子 4/21

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長期滞在していた私と健次は、4月21日に行われたHEENEPのセティデビ小中高学校の新年度学用品配布に同行し、次いでマハデブ小学校の新しい里子候補の家庭調査に立ち会いました。彼らの家は車で行けない場所にあり、蛇行する道路と道路の間の山道?山肌を下らなければなりません。マハデブ小学校の校長先生の案内で8人の里子候補の家を訪ねました。ウッタムさんが一人ひとりにヒアリングして書式に書き込んでいきます。家族写真と本人の写真を撮り、HEENEPの里子支援のルールを説明して保護者から書類にサインをもらいます。8人の保護者のうち3人が母印でした。親の世代の識字率の実態をみた思いがしました。5年生の子ども達にもサインをさせましたが、アルファベットで名前を書けない子がいました。ネパールでは小学校から英語の教科があるので5年生になって自分の名前が書けないというのは、マハデブ小学校の英語教育の水準が伺えるというものです。後で校長先生に尋ねてみると、ネパール語なら問題ないが、英語だからというニュアンスの回答でした。
新しい里子は5年生が多いので、マハデブ小学校が来年新制度の小学校としてスタート出来なければ、1時間かけて私たちが今支援しているセティデビ小中高学校に通うことになります。新しい里子たちはセティデビに移った段階で勉強についていけるのかと心配になりました。この村の里子の複雑な家庭事情や貧困度合いからみて、新しい里子達が学業を続けられることを願ってやみません。(原田裕子)

マハデブ小学校で待っていた5人の新しい里子たち
嶋まり子さんの里子スジェンドラ・パハリ
斉勝洋子さんの里子サンカル・パハリ
山岡悦子さんの里子カマラ・ビソカルマ 11歳3年生
斉勝洋子さんの里子サンカル・パハリ家族
高瀬制一さんの里子スシラ・パハリ家族
米森恵津子さんの里子ディルマヤ・カトリ家族
石井美千代さんの里子ダルマジュ・ピソカルマ
滝まどかさんの里子サロジュ・クンヲル
五十嵐恭子さんの里子アシス・ブダトキ

新しい政府による改革

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ネパールでは昨年行われた選挙の後に地区割りの変更があり、里子の住むチョーバス村(紹介された里子候補の村も含む)一帯はブムル・ガウンパリカという住居表示となりました。狭い範囲をさす表示としてチョーバスという名前だけが残っています。新政府は教育基本法の改正に則り学校制度を整理して、基礎教育を5年から3年延長し8年とする方針です。新しい里子候補の通うマハデブ小学校は現在1年から5年生で生徒数150人。左写真のトタン屋根の平屋が小学校で、さびていない左端が新築教室。新制度の基礎教育の学校(1~8年)として存続するために、先行して村の予算で教室を増設しているそうです。
また中等教育は2年プラスされ9~12年までの4年間となります。私たちが支援しているセティデビ小中高学校も新校舎を建設中。教室の完成後に新制度の学校として認可され、教員が配置されてはじめて中等教育の学校(9~12年)としてスタートできます。セティデビは、1~8年の基礎教育の学校と9~12年の中等教育の学校の併設を目指しています。