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12月のカレンダー 表彰式 ⑯

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美しい少女達。この写真を見た人は誰でも、「ネパール人は美人ばっかり!」と第一声。一方でNCF専属カメラマン・山岡さんは可愛い子ばかり撮っているという声もありますが…。 彼女らが首にかけている折り紙のメダルは、廣瀬さんがお孫さんと一緒に日本で作ってくださったもので、100m走の勝者に贈られました。 夜の村人とのキャンプファイヤーにメダルが欲しいという子どもがやって来るというハプニングもあり、メダルは大好評でした。

11月のカレンダー 綱引き ⑮

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1勝1敗から最後の勝負で逆連勝ちした赤組。高学年の女子も飛び上がって喜んでいます。川北さんの里子のリディマ・パハリも手をたたいて大喜びです。 綱引きは当初、偶数学年だけで行われましたが、応援だけの奇数学年にも加わってもらって全校生徒で最期を飾ろうと声をかけると、すごいはしゃぎようで奇数学年の生徒が参加しました。みんな満足そうな笑顔で表彰式を迎えられました。

10月のカレンダー 綱引き ⑭

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最後の競技は綱引きです。歯を食いしばり懸命に引っ張る赤組の男の子の顔がいいですね。近藤さんの里子のサンジャ・パハリや藤原さんの里子のプレム・クンヲルの姿も見えます。 この縄引きの綱はネパールでは山車などを引くのに使われる綱で、先発隊が現地調達した商品です。校長先生から学校で保管し綱引きをしたいと申し出がありました。

9月のカレンダー 応援組3年生の里子 ⑬

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少しはにかんだ様子ですが、向けられたカメラにバッチリ目線をくれた石田さんの里子のラシュマン・パハリ君。実は運動会の進行役だった石田さんは、全校生徒参加の最後の綱引きでほっぺたを膨らまして真剣に綱を引いている彼に引き付けられ、つい写真を撮っていたそうです。  翌日、里子の家を訪ねて初対面した里子が、あの時の彼だと知ってビックリ!縁とは不思議なものと報告書に綴っています。

8月のカレンダー お菓子取り競争 ⑫

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パン食い競争ならぬお菓子取り競争です。前夜のホテルの作業では、日本のお菓子をビニール袋に詰め結び、物干し紐に通した洗濯バサミで挟んて箱詰めしておきました。当日の紐持ち要員2人は生徒たちがスタートするごとに新しい洗濯紐を持出し用意します。 生徒達は手を後ろに組んで、必死にお菓子の袋をくわえようとしますが、なかなかうまくいきません。くわえたお菓子は運動会が終わるまで食べてはいけませんと伝わっていたのでしょうか? 

7月のカレンダー 赤組整列 ⑪

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赤組整列!真剣な眼差しの女生徒。さぁ次の競技はなんだろう?ワクワクしながらも緊張感が伝わります。司会進行は元教師の石田さんと片山さん。通訳は旅行会社ノゾミトレック代表の高校生の息子さん。日本人のお母さんを持つだけあって流暢な日本語で、自身も日本の運動会を経験したことがあるので、安心して任せられます。要員はツアー参加者とHEENEPのメンバーとガイドのダスさん。

6月のカレンダー 応援組1年生の女の子 ⑩

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応援する上級生の中で、1年生の女の子は手持ちぶたさでカメラ目線です。「私の番はないのかな?」こんな顔を見せつけられると、「来年も必ず来て、また運動会やるからね!次はあなたの番よ」と声をかけたくなります。それなのにコロナ騒ぎで今年のツアーは中止です。2021年のネパールスタディツアーでは、第2回日本の運動会を是非成功させたいものです。


5月のカレンダー 100m走 ⑨

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いよいよ待ちに待った100m走です。雑草や埋まった石ころを避けると直線100mコースをつくるのがなかなか難しいグランドです。そんなデコボコ道もなんのその、素足やサンダル履きで全力疾走する生徒達。運動靴も履かずに走るネパールの子ども達を日本の子ども達が見たらどう思うのでしょうか?体育の授業もないのですから運動着もなく、普段の服で運動会に臨んでいます。

4月のカレンダー 玉入れ ⑧

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最初の競技は加熱する玉入れです。見慣れない玉入れのカゴをご覧ください。山道でドコと呼ばれるこのカゴに野菜を入れて背負って歩く人を見かけました。先発隊のJUKUさんが事前に現地入りし、そのドコをポールに括り付けて準備してくれたのです。玉は前夜ツアーメンバー全員がホテルのロビーで、生協の共同購入カタログを丸めてテープを留めして作りました。 生徒達は大歓声をあげて熱狂し、終了後の玉を数える姿は真剣そのものでした。

3月のカレンダー 応援組5年生の里子 ⑦

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「ネパール子ども基金」の里子の中で一番小さかった、末永さんの里子のススミタ・パハリは5年生になりました。セティデビ小中学校は全校生徒が250名近くいますが、お祭りの後で村に戻っておらず今日の出席率は何と50%。お祭りが最優先というのはネパール国の文化です。 今回の運動会は偶数学年の生徒60名が競技に参加しました。奇数学年は残念ながら応援組です。次回は君たちの番だから、楽しみにしていてね!

2月のカレンダー ハチマキ締めて ⑥

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ネパールの学校で「日本の運動会」を開催する準備作業では、まずは紅白ハチマキと1等賞から3等賞までの小旗を作ることから始めました。知人に縫製を依頼し、縫ったハチマキを裏返してアイロンをかける作業を須崎さんと原田で手伝うことで値引き交渉をしました。 生徒たちははじめて締めるハチマキに戸惑いながら、自分では頭の後ろで締めることが出来ず、列の前後の友達同士で仲良く締め合っていました。

1月のカレンダー チェッコリ体操 ⑤

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「日本の運動会」企画では、当初ラジオ体操でスタートという案もあったのですが、あまりお勧めしたくないという声も…。ところが最終の実行委員会に登場した、元教員で新会員になったばかりの石田さんの一言で、「チェッコリ体操」に決まりました。  日本人のツアー一行は、生徒の前に立ち一夜漬けの模範演技?生徒たちは上手にまねしてスタート。「チェッコリ体操」の音響は元里子で現在は学校の事務職員であるサンタ君が担当しました。

ネパール子ども基金のホームページ ④

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2017年4月から開設されたネパール子ども基金のホームページには、NCF規約、HEENEPとは?、里親里子一覧、スタディツアー報告書、NCFレポート(JUKUだより、里親の会だより)、HEENEPレポートなどが掲載されています。 投稿は毎年行われてきた「ネパールスタディツアー」の参加者報告を中心にアップしていますが、今回は「2021年版カレンダー」をページを追って紹介していきます。 contact formからご連絡いただけますので、奮ってご意見をお寄せください。

ネパール子ども基金(NCF)とは ③

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「 ネパール子ども基金」Nepal children fund (NCF)は、2008年4月、生活協同組合の連合会である日本生協連の職員が集まり発足しました。 ネパールのNGOであるHealthy Education and Environment Nepal(HEENEP)の就学支援プログラムに参加し、当初23名の里子支援でスタートしましたが、現在は里子を支援する会員は54名、HEENEPの運営を支援する会員は6名、計60名となっています。 会員が退職後、地域の仲間に呼びかけて会員を増やしているので、会員の居住地は北海道、東京、埼玉、神奈川、茨城、長野、京都、滋賀、広島、福岡と全国に広がっています。


ネパールという国 ②

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里子の暮すネパールという国はどんな国なのでしょうか?アジアの最貧国の一つで、インドの隣に位置する小さな国です。多くの人たちがインドに出稼ぎに出かけており、国境は自由に行き来が出来る状態でした。春にインドのコロナ感染が爆発的に広がると同時に、ネパールの人達は大挙して故郷に戻ってきました。その結果、ネパールにも感染が広がり一時全国的にロックダウンされました。 現在も再度ロックダウンが始まり、里子の住むチョーバス村は他の市へ移動できない状態になっています。私たち「ネパール子ども基金」では、里子の家庭の生活支援募金を募り、HEENEPに託しましたが、今やカトマンズから生活物資を運ぶことも出来ません。山岳地帯の村は段々畑に自給自足の野菜を栽培しています。主食のコメの生産が出来ない村の人々は、米の買出しのも行けず、現金収入も途絶える中でどんな暮らしをしているのか、とても心配です。

ネパール子ども基金「2021年カレンダー」①

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カレンダーの表紙を飾っているのは、私たち「ネパール子ども基金」が就学支援をしているチョーバス村の貧しい家庭の子ども達です。HEENEPから配布された色違いでお揃いのジャンパーを着てVサインをしている里子達。 体育をはじめ音楽、美術などの教科のない公立学校、初体験の「日本の運動会」でグランドを走り回る生徒達のはちきれるばかりの笑顔を、毎月のカレンダーでご紹介していきます。







2021年版カレンダー募金のお願い

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2018年3月の「ネパール子ども基金」スタディツアーに参加したメンバーは 、ネパールの子ども達のおかれている劣悪な教育環境やNGOであるHEENEPの活動実態を目の当たりにして考えました。私たちの就学支援活動に共感してくださるの方々に募金を訴え、お礼にツアーで撮影した子ども達の写真カレンダーを贈呈してはどうだろうかと。 2018年11月に取り組んだ「2019年版カレンダー」の募金活動では、多くの方々からご協力をいただきました。その募金を活用して2019年10月のスタディツアーでは、里子の通う学校で「日本の運動会」を開催しました。 その時の生徒達の生きいきした笑顔の写真で「2021年版カレンダー」を制作し、今年も募金活動に取り組もうとしています。みなさん方のご協力をよろしくお願いいたします。


※お知らせ 「2019ネパールスタディツアー報告会」を延期します

来る3月2日(月)18:00~渋谷のコーププラザで開催を予定していました「2019秋ネパールスタディツアー報告会」は、新型コロナウィルスの感染拡大に伴い、急遽延期することになりました。
運営委員会では、公共交通機関で夕方のラッシュ時に渋谷に向かい、一定空間で飲食しながらの会議は、この際延期しようという結論となりました。
予定していただきましたみなさまには大変申し訳ありませんが、ご協力いただきますようお願いいたします。感染終息後にまたご案内いたします。

「2019ネパールスタディツアー」⑳セティデビ小中学校の新しい里子 11/22~23

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スタディツアーに参加される頻度の高い里親の里子があまりに遠い山の下の方の家だと、せっかく村を訪問しても会いに行けないのでは?あまり低学年の里子だと高齢の里親は支援が続けられないのでは?と悩みながら、マハディブ小学校とセティデビ小中学校の新しい里子を写真に撮りました。
セティデビは、10年生までの小中学校から12年生までの小中高学校をめざして、昨年新しい教室を増築しましたが、今年度は実現しませんでした。ところが運動会を開催したグランドの端に、アジア開発銀行の支援で素晴らしい校舎が出来上がっていました。ツアー一行が帰国してから、校舎の引渡しのイベントが、女生徒たちの合唱と踊りで盛大に開催されました。(原田健次)

サンギッタ・パハリ(小林智恵子)
 マニサ・パハリ(原田裕子)
 レスマ・パハリ(太田進)
アンビカ・サルキ(太田豊子) 
 ガンガ・パハリ(小林邦夫)
バンナダ・パハリ(斉藤のり子)
 ニル・サルキ(松本ゆり子) スジタ・カトリ(川池綾子)
アスミタ・ダルキ(篠田陽二) コビラ・ガウトム(田代幸男)

「2019ネパールスタディツアー」⑲マハデブ小学校の新しい里子 11/22~23

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NCFのネパールスタディツアーの一行が出発する数日前に日本を出て、1カ月間ネパールに滞在しました。運動会の前日のドゥリケル行きから一行と合流して、チョーバス村のセティデビ小中学校の運動会で一緒に汗を流しました。
みなさんが帰られた後、NCFから要望された12名の新しい里子候補を、各学校長からピックアップしてもらいました。11月22日(金)~23日(土)にチャーターした4WD車で再度チョーバス村を訪問しました。HEE-NEPのウッタムさん、ロヒトさん、サンタ君と4人で、2つの学校の里子候補の家々をめぐり家庭調査を行いました。(原田健次)

サムラト・カトリ(沼田昭三)
スミトラ・パハリ(山岡満)
クリシュナ・パハデゥル・パハリ(山岡悦子)
ラスケ・パハリ(片山洋子)

「2019ネパールスタディツアー」⑱被ばくハマユウを寄贈

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74年前に広島で原爆を受けても絶えなかった被爆ハマユウの子孫を持参し、キルティプル市長と民主的医療団体のフェクト理事長に、平和のシンボルとして寄贈させてもらった。(西村一郎)

西村一郎さんが、キィルティプル市長に送った被爆ハマユウ、我がまち湖南市、こうせい駅前診療所(医療生協)にも植えることになりました。植え付けは来年の3月がよいそうです。楽しみです。私の家にも被爆ハマユウを植え、育てて広げたいと思っています。(米森恵津子)



「2019ネパールスタディツアー」⑰カトマンズの里子 11/9

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私の里子、イスミティちゃん(11歳)は以前支援していたサンジェ君の姪です。お母さんとカトマンズにある8畳ほどの小さな部屋に住んでいます。水道もトイレも共用のアパートで部屋には小さなガス台が一つあるだけです。お父さんは、6年ほど前にマレーシアに出稼ぎに行きましたが音信不通ですが、サンジェ君の支援もあり元気に学校に通っています。将来はお医者さんになりたいそうです。
写真の右がサンジェ君で、すでに27歳の好青年です。サンジェ君とは小学校の時からのお付き合いです。サンジェ君がイスミティちゃんを連れて会いにきてくれました。仲の良い二人の姿をみて、2世代にわたる里子支援のおかげでネパールに新しい家族ができた気がしました。(小澤JUKU)

もう15回以上はネパールを訪ねているが、行くたびに私は学ぶことがある。物や情報が日本に比べて確かに少ないネパールだが、それだけ物や情報を大切にして生活している。子どもや農村では特にそれが顕著で、過剰な物や情報によって、かえってものの本質が分からなくなっている私たち日本人は、立ち止まって考える大切な機会にもなる。
カトマンズ市の北にあるスワヤンブナート寺院を、今回はガイドつきで訪ねた。ネパールに10人いる私の里子の1人は、両親がカースト制の最下層にあるダリットで、この境内のトイレ掃除をしてチップで親子4人が暮らしていた。ところが昨年の夏に、父親のDVによって母親は自死してしまい、子どもたちは施設に入り里子支援が残念ながらできなくなった。切ない話だが、現実は受け入れるしかない。
ところでガイドの話で、ここは小乗仏教と大乗仏教の2つを祀っているとのことで私は驚いた。写真の手前に小窓のある仏舎利塔が大乗で、奥の小窓のないものが小乗とのことだが、大乗仏教だけの日本仏教ではまったく考えられないことである。もっとも寛容で奥の深い仏教では、対立するものを共に抱きかかえる包容力があるという証明でもあろう。今回の旅に持参した本の1冊が大乗仏教の有名な経典の1つ『法華経』で、そこでは小乗仏教を否定せず止揚させる意図がうかがえる。宗教や信仰は明治時代初期の翻訳語で、それ以前は暮らしに密着した祈りのようなものであり、家族や地域の共同体を支える大きな柱でもあった。政治や経済の矛盾が広がる中で、宗教の本来の役割りをこれからも考えてみたい。(西村一郎)

「2019ネパールスタディツアー」⑯ HEENEP 11/3

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NCFとHEENEPの10年に及ぶセティテビ小中学校とのお付き合い、40名にのぼる里子支援、地震の時のトタン板の支援、西村さんが取り組んだ水場の復旧など、学校と村との長いお付き合いが、今回の運動会の実現につながったと思いました。私は事前準備のため、ツアーメンバーより2週間ほど早くネパールに行き、学校と打ち合わせを行い、村の地区長さんと運動会の実施について話し合いました。村の皆さんがNCFの訪問を楽しみにしていることを感じています。里子が通う学校での行事ということで、里子の支援が、学校の支援、村の子どもたちへの支援へと広がりつつあります。また、夜のキャンプファイヤーなど村人たちとの交流も広がっています。
昨年はカレンダー募金にとりくみ、その活用の一つとして運動会が企画されました。さらに、学校施設の改修なども話が進められています。運動会は5年間、継続して取り組む予定ですが、国際協力プロジェクトとしても5年間は長い部類にはいります。NCFの取り組みから運動会がネパールの学校に根付けばと思います。
今回のツアーではNCFの運営委員とNEENEPとの間で時間をとり話し合いを実施しました。チョーバス村の里子の状況を把握し就学支援を行うフィールドコーディネーターの配置やHEENEPの財政状況なども検討し、継続した支援にむけ課題整理が進んでいます。
日生協の職員が中心となりスタートしたNCFの活動も、会員が退職し数年を経て、地域会員が徐々に増えています。今回、私の地域からは、石田さんと(2回目)、渡邊さんが(初)参加してくれました。ツアーの企画担当としては、初参加の方々にはより丁寧にツアーの趣旨やNCFとHEENEPの関係、ネパール状況などをお伝えする必要があると痛感しています。そのあたりをご理解いただき、ご一緒にツアーの企画に参加しただくことが大切だと思いました。
とりわけ、今回のツアーはネパールのお祭りの時期と重なり、日程もタイトでした。3名の初参加者がいましたが、皆さん、それぞれポテンシャルの高い方々で、運動会の準備から運営まで、まさに「One Team」とし取り組めました。皆様に感謝です。(小澤JUKU)

2008年発足のNCFの活動は昨年10年目という1つの節目を超えました。一昨年の西村さんが行った集落への水施設設置支援、そして今回の学校全体を対象とした運動会の実施…

「2019ネパールスタディツアー」⑮フェクト 11/3

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今回のスタディツアーでは前からも訪れて交流しているフェクトと女性協同組合との懇談がありました。フェクト病院ではボランティアの女性たちが多数集まってくれましたが、市長さんまで来られたのにはびっくりしました。NCFがネパールに少しずつ根付いているのだなと感じました。男性と対等に女性の進出が法律で決められているということに日本との違いを知りました。(片山洋子)

キルティプル病院(PHECT)では、日本で地域医療活動にかかわっている参加者が多いこともあり、大きな規模の交流会となりました。PHECTは古くから日本の医療生協と交流があり、キルティプルという地域では日本の医療生協を参考にして地域医療活動に力を入れています。   
(山岡満)

今回の訪問ではキルティプル市長と副市長や病院の幹部、地域で活動している「組合員」のみなさんも多数出席されて、さながら日本の代表団との国際交流会のような様相になりました。PHECTの待遇にとても感謝です。
民医連の「中野・杉並健康友の会」で活動する私にとって、昨年モデル病院の専務理事スーマンさんとの懇談は思いがけないものでしたが、今回は参加者の中に医療生協さいたまの役員をしている方もいてキルティプル市にあ るフェクト病院の訪問がスケジュールの中に計画されていました。広い会場へ案内されて驚いたのは、関係者がこの懇談に大きな期待をもち、民医連の活動から多くを学ぼうと市長、副市長はじめ、病院の経営と診療にかかわる立場の人が多数出席していたことでした。
ネパールは民主化がすすむ過程で「市長が男性なら副は女性」という制度があるとのことで、実際、男性の市長と女性の副市長、そして院長も首に聴診器をかけたまま出席の女性でした。市長は、「病気になる前の予防が大事。そこで研修を受けた女性ボランティア108人が血圧測定や塩分チェックなどの活動をしている」と述べ、ボランティアの代表の女性は「家庭のなかで女性が健康であれば家族も健康に過ごせる。その役に立ちたい」と生き生きと発言していました。「健康」にかかわることだけでなく、「女性のエンパワーメント」でも交流ができたのは有意義でした。
ジェンダーギャップ指数を比較してみると、2018年の統計で日本が110位に対し、ネパールは105位、さらに政治分野についてみるとネパールの66位に対し日本は125位と大きく立ち遅れてい…

「2019ネパールスタディツアー」⑭マハデブ小学校の里子 11/2

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翌日は里子訪問。こんなに山奥から歩いて学校に通うのかと思うとビックリです。家の中は台所も小さく、土間の部屋はベッドがあるのみ。電気はきているものの明かりは1つだけ。プライバシーもない生活をしていました。私の小さい頃の生活もこんなだったのかなあ・・・・と思い出されました。子どもたちは、「将来、医者になりたい」「看護師になりたい」という希望を話してくれました。
私たち日本人に何ができるのか、〝里親の支援“により学校に行けているという現実を見てきました。貧しすぎる。村までの道路を良くすれば流通も良くなり、人々も働きやすくなるのではと思う。子どもの成長は早い、待ったなし。国が良くなるのを待ってはいられない。NCFの活動はすばらしい。私は里親として支援していくことは、今はできないと思っている。責任がもてない。私自身の体調がいつこわれるかわからない。でも、私にできる支援はしていきたいと思う。今回はいろいろと勉強になりました。また、機会がありました らネパールの子どもたちの笑顔に会いに行きたいと思います(渡辺富子)

今回のメインは里子の家への訪問ということで、道なき道を登ったり下りたりで大変でした。しかも荷物を持っての訪問で。せっかく会いに行っても不在だったりということもあり、学校で会うだけでいいのではないかとも思いました。(可能ならば実の親にも学校に来てもらって…)目的は何なのだろう、日本の家庭訪問とは違うと思うし、あまり里親ということを押し付けてはいないか、そっと見守ってやるだけでいいのではないかと考えさせられたNCFの一連の行事でした。何はともあれ、いつも楽観主義の私としては非常に刺激的でした。今後もNCFの素晴らしい活動を広くみんなに知らせたいですね。色々お世話になりました。(片山洋子)

学校での運動会、子どもたちは初めての体験とのこと、とても楽しそうだった。翌日の里子宅訪問で、農村のくらしの一端を見た。やはり貧しい。そしてこの子たちは、毎日学校まで何キロ歩くのだろう?でも学校にいけない子よりいいか。どの子の瞳も輝いていた。そしてよくお手伝いをしている。我が家の孫たちに爪の垢でも飲ませようか。
(高籐美和子)


里子訪問、里子のディルマヤは大きくなっているか楽しみでした。去年は、古着をセティデビ小学校に全部出してしまいディルマヤのところには、自分の着替えの服と山岡悦子さ…