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サハナさん、ラティさん無事カトマンズへ到着 12/2

カトマンズへ無事到着されたとの電話が健次に入りました。まずはみなさんへお知らせいたします。 見送りはJUKUさん、亀山さん、健次の3人で成田にお供したそうで、心強い想いで帰国されたことと思います。また最後の朝までお土産の買い物をして日本を満喫されていたようです。 13時間のトランジットのバンコクから健次に、「空港で預けた荷物が先にカトマンズに着いてしまうのではないの?」と心配して電話があったそうです。(原田裕子) 原田さん、彼女たち、荷物が先につくのではと心配してたのですか?チェックインのときは、亀山さんがプレゼントしたスーツケースも含め荷物が3個になり、大丈夫か?と心配してました。人間、知らない事があるといろいろ不安に感じるのだと、改めて思いました。昨年の従兄弟たちがネパールに来た時、いろいろゴネていたのも不安があったのかなと、思い出しました。(小澤JUKU)

サハナさん、ラティさん無事出国されました 12/1

 サハナさん、ラティさん、先程出国されました。バンコクで13時間ほどの乗り継ぎ時間があり苦労されると思いますが、明日の昼にはカトマンズに到着予定です。  サハナさん、日本を訪問して、生協が様々な事業を、それも大規模に行っていることに驚いたそうです。日本で学んだことの中でナリセワの組合員要求に応え、かつ実現性が高いのが保育園の開設ではないかと話していました。なるほどだと思いました。また、ぜひ皆さんでナリセワを訪問してくださいと話していました。(小澤JUKU)  お疲れ様でした。無事に日本を発たれたとのこと良かったです。JUKUさん 最後までのお世話 本当にありがとうございました。たくさんの学習の成果と思い出を持ってネパールに帰ったのですね。(須崎歌子)  無事に出発されて何よりでした。細かいご連絡も含めて全てご苦労さまでした。 保育園ですか、やはり的確な視点をお持ちですね。日本訪問がきっといい実を結ぶのではないかと期待が膨らみます。  皆様本当にご苦労様でした。私はただ楽しませていただいたような気がいたします。  お疲れさまでした、そしてありがとうございました。(日和佐信子)

サハナさん、ラティさんの送別会 11/30

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 帰国前夜は新大久保のネワリ料理店で、実行委員メンバーとガイドの梅田さん、健次の総勢13名で最後の夜を楽しみました。  梅田さんのくじ引きの景品(サハナさんのお土産)配布イベント、水を得た魚のように持参の香辛料を加えて料理を頬張るラティさん、仲良くロキシーをお代わりする山岡さんと健次、サハナさん、JUKUさん、有田さんノリノリのトリオのハグをご覧ください。(原田裕子)

視察報告④ 11/29 パルシステム東京の組合員理事との交流

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午後は新宿区のパルシステム東京本部に移り、組合員理事との交流を持ちました。歓迎の飾り付けに感激していました。パルシステム東京の商品事業や組合員活動の説明を受けました、特に、組合員の運営参加がどのように行われているのか等熱心に質問していました。 また、サハナさんからもナリセワ女性協同組合についての説明があり、ネパールにおける女性の置かれた状況の中で女性の自立へに向けての取り組みについて、パルシステム東京の組合員理事からも熱心な質問が出されました。  組合員理事交流会修了後、近くのネパール料理店に会場変え、ネパール料理を食べながらさらに交流を続けました。食事後、お店の許可を得てレッサム・フィリリなどネパールの曲を流し、ラティさんの踊りの指導でみんなで踊りを楽しみました。国は違っても同じ協同組合人、直ぐに打ち解け、ざっくばらんな交流と深い友情が生まれた交流会となりました。(亀山薫)

視察報告③ 11/29 都連会館・パルシステム東京のグループホーム・コープみらい店舗

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サハナさん、ラティさんは午前中、東京都生協連会館を訪問しました。 都連会館では、最初にパルシステム東京中野中央陽だまり(認知症対応型共同生活介護施設・グループホーム)を見学、介護職員が寄り添い個室とともに居間と食堂が用意され、活き活きとした共同生活が送られる様子を見学しました。  次いでコープみらい中野中央店を見学、きれいに整理された清潔なお店と豊富な品揃えを見て感心していました。また、見学だけでは物足りず、パンや果物などを買い物かごに入れていました。  最後に東京都生協連から東京の生協の概要と会館建設についての説明を受けました。ナリセワ女性協同組合も将来独自の会館建設の目標を持っていることから、都連会館が会員生協の建設資金協力を得て建てられた話などを熱心に聞いていました。(亀山薫)  

日本生協連労組主催の講演会 11/28

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日本生協連労組の「こみゅけっポ企画」として開催した「ネパールの女性協同組合のサハナ代表の講演会」。千駄ヶ谷から駆けつけた共済連の小林香さんの進行で、協同組合で働く者同士の貴重な交流会となりました。 事前に国際部で天野部長から日本の協同組合の現状のレクチャーを受けたサハナ代表とラティさん。 プレゼンテーションの後、会場から様々な質問が活発に行われました。 現役労組員の小林さんと出張から駆けつけた末永さんにお土産を贈呈するサハナ代表の民族服が素敵です。(原田裕子)

視察報告② 11/28 ぱる★キッズ足立保育所

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ぱる★キッズ足立(東京都認証保育所)、デイサービス足立陽だまりはパルシステム東京が運営する施設です。保育所は1階、デイサービスセンターは2階にあります。そのすぐそばには、宅配センターがあります。 一行はまず、福祉事業活動部主任の江澤さんに出迎えていただき、宅配センターを少し見学させていただきました。(櫻井麻紀子) ●以下の写真はネパールのラティさんからメッセンジャーで添付送信してもらいました。(原田裕子) 保育所、デイサービスセンターで使う食材はこの宅配センターから週3回、納品されます。明るい女性の担当職員さんが印象的でした。 保育所の定員は40人です。床、壁、テーブルや椅子など全てナチュラルな木目調です。東京都内で取れた木材を使っています。お子さんたちは元気いっぱいでお散歩に出かけていきました。とってもかわいかったです。 ぱる★キッズ足立は食育にも力を入れていて、シイタケの原木栽培・収穫など工夫を凝らしたプログラムが実施されています。 保育料は月数万円で、ネパールのお二人はこの値段を聞いて目を丸くしていました(が、この施設で子どもたちを安全に預かってもらえるから保護者が安心して働いて、収入を得ることができることを考えると決して高いものではありません。筆者注。)。 2階のデイサービスセンターでは、お年寄り3人が体操中でした。施設職員がご利用者をバスで迎えに行くこと、利用者は主に入浴を目的として来館することなどが説明されました。 ネパールからのお二人は、信用事業以外にも、組合員満足を高めるため、地域社会に貢献するために、このような施設の運営もぜひ検討してみたいと話していました。 路線バスに乗るために、近接する足立区役所に立ち寄りました。大変立派な(隣の葛飾区民の感覚としても立派すぎる。筆者注。)区役所にしばし言葉を失うお二人。 中に入ると、子育て中の母親をサポートするイベントが開かれていて、市民団体がいくつもブースを出していました。その中で、多言語交流を推進するNPOのブースに立ち寄りました。少しの時間でしたが、スタッフの方々とあいさつを交わし、シールのプレセントなどももらってホクホクのご様子でした。(櫻井麻紀子)

視察報告① 11/27 生活クラブ生協連

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10時半に生活クラブ生協連合会の事務所を訪ね、会長理事の加藤好一さんから 生活クラブ生協 の理念や現状についての話を聞かせてもらいました。生協の理念を大切にする 生活クラブ生協 の取り組みに、2人は感心していました。昼飯は会長の好意でネパール・カレーの専門店にてご馳走になり、午後は ワーカーズ・コレクティブ・ネットワーク・ジャパンの副代表元川ひとみさんと、 ワーカーズ・コレクティブ 千葉県連合会の理事長北田恵子 さんから、考え方や取り組みの話を聞きました。女性だけの力で小さな事業所がいくつも展開しており、ネパールの2人にとっても刺激になったようです。この日の交流を通じて加藤会長や元川さんたちもナリサワの活動に興味をもち、できれば現地を訪ねたいとの声もありました。(西村一郎)

主婦連の70周年記念講座 11/26

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来日企画実行委員の一人である主婦連会長の有田芳子さんのあいさつで始まった「主婦連70周年記念講座」。44名の参加者で盛況な会場ではネパール楽器のサーランギとマーダルの演奏が場を和ませ、サハナさんもマイクを持って歌声を披露しました。 通訳の宮原さんはJICA青年海外協力隊でネパールで活動し、現在はNGOに勤務しながらネパール人の夫と日本で暮しています。多民族国家であるネパールの現状と女性を取り巻く環境について簡潔にレクチャーをしてくださいました。 続いてネパール女性協同組合代表のサハナさんのプレゼンテーションのスタートです。 2002年に女性協同組合が設立された当時と現在を比較して、総会の様子や事務所の模様、組合員のビジネスについて説明がありました。 「2017年ネパール子ども基金スタディツアー」で訪問した時の写真も紹介してくださりました。西村一郎、小澤JUKU、山岡満、悦子、五十嵐幸子、原田裕子、健次の姿が映っています。最後にサハナ代表から有田会長にお土産の贈呈がありました。 実行委員の女性達とサハナさん、ラティさん、宮原さんの集合写真と講座参加者全員集合の写真をご覧ください。終了後のインド料理店での楽しい懇親会の模様も。(原田裕子)

都内観光④ 11/25 水上バスで浅草へ

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夕暮れの水上バスで浅草へ。浅草寺の閉門15分前に到着し、お賽銭を投げてお祈り。 スカイツリーをバックに3人でポーズ。「梅田ジィ」と呼び仲良くなった2人でした。 ジィとは日本のお祖父さんではなく、「さん」に当たるネパールの敬称。 今夜の夕食は天ぷら。キノコづくしを塩をつけ手掴みでペロリ!ごはんには天つゆをかけて食べるサハナさん。ラティさんはお刺身を一口「チャレンジ!」 帰りはなんと浅草から池袋東口までバスに揺られ、ラティさんは心地よく眠っていました。(原田裕子)