「2019 春ネパール取材ツアー」①

ナマステ
 ネパールに1人で来て3日目の朝を迎えています。街路にある大きなジャカランタの青紫の花が満開で人目をひきます。日中は30℃をこえるし、急に大雨が降ったりして、70歳になったばかりの老体では、体調管理に気を使います。
 昨日、ウッタムさんに会い、原田さんから預かってきた里子支援金44000円と運営支援金11000円の計55000円を手渡し、7日の打ち合わせ時に2つの領収書をもらうことにしてあります。ウッタムさんの怪我は、もう半年以上もたっていますがまだ完治はせず、日常生活は普通とのことですが、歩行で特に坂道や階段がつらそうです。モデル病院でカルシウムなどの薬をもらって飲んでいるとのことですが、骨のヒビでこんなにもかかるのかと少し驚き心配しました。
 写真は、昨日訪ねたダリットの里子たちと、現地で支援をしてくれているバラト師匠夫妻(スカーフをしている方が奥さん)や連携している学校の先生たちです。母子家庭、足の骨がガン、父親に職がなくレンガ運びの日雇いなどで、各家庭も訪問させてもらいました。貧しい中でも子どもたちの笑顔が素敵です。
 今日は午後からカトマンズ郊外の小学校でHEENEPの支援物資を渡し、6,7日にチョーバス村へ行く予定です。 西村一郎


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