チョーバス村・水道施設工事スタートへ

先の大地震でチョーバス村の水タンクが壊れ、水源までの水くみ作業が子ども達の日課となり、勉強や遊びの時間が制約される事態となっていました。
HEE-NEPからの要請を受けた「ネパール子ども基金(NCF)」代表・西村一郎さんが50万円の寄付を提供し、村とHEE-NEPとの間で水道プロジェクトが立上げられ、スタディツアー中の3月4日にチョーバス村の集会室でNCFを交え話し合いが持たれました。
ところが村の代表となったウダブさん(4区地区長)が、5月14日に行われた20年ぶりのネパール地方選挙に立候補することとなりプロジェクトは一時頓挫状態でした。この度、無事当選したウダブさんとHEE-NEP代表ウッタムさんで契約書の調印が行われました。これにより、雨期が終わった11月頃から工事に着工できる目途がつきました。



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