NEE-NEP から「支援制度についてのお願い」


里子教育支援制度についてのお願い

親がいなかったり、家庭の経済事情で学校に行けなかったり、または途中で学費が払えなくなってやめていく子どもたちに日本を始め各国で里親を募集して就学の援助をしています。
ネパールの学校制度は8-4制の12年間なので、里親になっていただく方には出来るだけ12年生までの援助をお願いしたいと思います。支援の開始学年は選抜した里子の学年によってそれぞれ違います。そして里親になって下さる方の希望によって支援期間も決めることができます。それは里親の書類の支援期間欄に記入していただきます。
 私たちHEENEPが里親制度Programmeを続けていくために、里親の方々に以下の規則を守っていただきますようお願いいたします。

支援制度についての規則

里子の教育サポートを中止にする場合

·         里子の出席率が80%以下になった時。
·         里子が同じ学年で2回落第して進級できなかった時。
·         家庭の経済状況が変わった場合支援をやめる可能性がある。例えばカトマンズに一家で出て来た場合や親が海外に出稼ぎに行って家庭の経済がよくなった場合など。

HEENEPが里親の皆様にお願いする事

1.里子の教育支援は出来るだけ高校を卒業する12年生まで続けて下さい。
2.ネパールの新学期は415日で、教材の準備を2ヶ月前からしないといけないため、
  里子の教育支援金は決められた日までに(毎年2月末)お願いいたします。
3.里親の住所が変わった場合はなるべく早くお知らせ下さい.
4.里親になっていただく際には、決められた書類に必要事項を記入して下さい。
5.里親がネパールに来られた際に、HEENEPのプログラムがある場合は一緒に
参加をお願いします。
6.里親が里子に会いに来られた際は、HEENEPのメンバーが村まで案内をさせていただき  
  ます。
 (ただし個別に里子に会うためにかかる交通費等は里親の皆様のご負担となります) 

HEENEPから里親の皆様への連絡など

1.    7-8月に里子の手紙、写真、試験の結果、お礼の手紙、年間活動計画書、里子たちに使った支援金決算報告書などを送らせていただきます。
2.    1-2月に手紙、生活情報などを送らせていただきます。

HEENEPへの団体支援・募金に関するお願い事項

·         支援の受け皿を大きくするために支援金の金額はとくに決めません。
·         支援金の振込みは8月の上旬でお願いします。 

·         募金は里子教育支援以外のHEENEP活動プログラム(DV,性教育、植林活動など)につかわせていただきます。

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